突発文として、ブログにあげようとしていたものたち。
その全てが、酔っ払った勢いで書き出したものの、寝落ちして翌日には、書く気力もなかったものたちです。。。( ˟ ⌑ ˟ )ほんとどうしようもないですねw←
下書きに溜まってきたので、こちらにまとめさせて下さいm(_ _)m
(てか、本当はブログだけでなく、フォレスト編集画面を開ければそんなのゴロゴロとしてるのですが)
もし、書く気が出てきたら、消化させてもらいますね!
完全自分メモです!!!!!読まれても、何じゃこれ!と思われるだけだと思います。すみませんm(_ _)m
◆突発文「くちなしの君へ」のカガリサイド↓
私が口を閉ざすこと
それが終わりを意味してもーー…
『くちなしの君へ side C』
アスランが大好きだった。ただ傍に居られるだけで幸せだった。
優しい眼差しも、はにかんだ笑顔も、拗ねた表情も、生真面目な性格も、夜色の髪も、宝石のような瞳も、暖かい腕もーー全部大好きだった。
もう傍に居ることはできない。
彼と待ち合わせた、くちなしの香る思い出の場所。そこで彼と対峙し、カガリは虚ろな瞳のまま、覚悟を決めた。
身は震え、心が泣き叫ぶ。
※メモ※
アスカガ再会後、態度と口を閉ざしたままのカガリをアスランがほどいていく。真相を知ってゆっくりと互いへの思いを大事にしながら進んでいくアスカガ。
◆イザシホ
ーーば、場違いだ…
シホはその細い躰を萎縮させて、苦笑いをするしかなかった。
そもそもの発端は、シホの直属の上司イザーク・ジュールからの一言であった。
『今夜時間があるなら付き合ってもらいたいところがあるんだが…、軍務とは関係がない。つまり強制では』
『はいっ!!是非っ!!私でお役に立てるなら!!!』
即答、とは正にこのことだ。
イザークの二の句に被せて、シホは応えた。
(嬉しい…。嬉しい!!)
彼女の胸中は歓喜でいっぱいだったのだ。
イザーク隊に配属され、五年と少し。
当初は、尊敬する憧れの上司であったが、すぐにそれは恋へと変化した。
密やかに想いを積み重ねた結果、この頃はうまくコントロール出来ないところまで来ていた。
それはイザークの親友であり、シホの上司ーーいや、その人の気さくな性格から先輩と称した方がしっくりくるかもしれないーーディアッカに事あるごとに、からかわれるまでに。
ーーこれでは軍務に差し支える
生来の真面目な性格から、仕事中は何とか込み上げる気持ちを噛み殺しているつもりだ。といっても、ディアッカが言うには『もろバレ』らしいが。
それが、今夜はプライベートでの誘い。普段押し込めている感情が堰を切ったようになだれ込んでくる。
(どうしよう!)
勤務を終え官舎に戻ると、改めて喜びと不安が、シホの胸を震えさせる。
しかしそこではたと気づいた。
(隊長、どこに行くって言ったっけ?)
嬉しさのあまり、どこで何をするのか、一切の情報を聞き出してはいなかったのだ。
ザフトレッドが聞いて呆れる。シホは項垂れながらも、クローゼットからシフォン素材の黒いジャンプスーツを選んだ。その上に黒いジャケットを羽織ってスタンドミラーでその姿を確認する。
(これなら大丈夫よね…?)
気張りすぎず、またフォーマルな場にも通用する。
(何だかデートに行くみたい……って、デート!!?)
自ら思い浮かんだその単語に首を絞められる。
緊張が全身を支配し始めた。
(これで資料整理を手伝えとかだったら……。いや隊長は軍務とは関係ないって言ってたし……いや、でも……)
無限に湧き出る思考は、頭をパンクさせてしまいそうだ。
シホは左右に大きく首を振ってから、深呼吸した。
気づけばもう待ち合わせ時間が近い。
シホはなるだけ冷静に、しかし足早に官舎を後にした。
*******
官舎まで迎えに行っては妙な噂が立つかもしれない。ただでさえ‘‘魔の巣窟’’に足を踏み入れてもらわなければならないというのに……。彼女にこれ以上迷惑をかけるわけにはいかない。
イザークは早めに着いた待ち合わせ場所に停車して、大きく息をついた。
ほどなくしてバックミラーに映ったシホを確認すると、イザークは運転席のドアを開け助手席のドアの外側に立った。
「隊長、お待たせしてしまいました」
自分の姿を見つけて駆け出した彼女は、対面するなりこうべを垂れた。
「いや、まだ十分前だ。お前は何をやらせても優秀で助かる」
この後、顔を合わさねばならない面々を思い浮かべると、シホの存在がどれだけ有難いかを痛感した。
彼女を助手席へ乗せ、イザークは車を滑らかに走らせた。
このまま二人でディナーなら、どれだけいいか。
ふと過ぎった思いも虚しく、イザークは目的地を目指すしかない。
「あの、隊長、これからどこに?」
「魔物の巣窟」
「へっ?」
イザークは心の中のうんざりとした気持ちを振り払うように、アクセルを少し強めに踏んだ。
*********
黒のスーツにストライプのシャツを合わせたイザークにシホの胸が高鳴る。
夜の闇と漆黒のジャケットに反抗するような白銀の髪が風に靡いて、時折首元を露わにする。
ノーネクタイに、シャツの第一ボタンを開けているイザークは、きっちりとしたスーツを纏いながらも、いつもの軍服よりフランクに感じる。
(かっこいい……)
※メモ※
ラクスの突発の誘い…というか遊びの誘い(完全プライベート)を受けたイザーク。条件は「女性をエスコートしてくること」。メンバーはキララク、シンルナ、ディアッカ。
イザシホ両片思いから両片思いへ。
◆大学生パロ(書いてるのは受験)
「どうだった?」
試験が終わり、ほうけた状態のカガリをキラが覗き込んだ。
つい先程まで静まり返っていた室内。受験者たちの文字を書き殴る音は、いつしか騒めきへと変わっていた。
「聞いてる?カガリ?…ねぇカガリってば!」
「えっ、わ!キラ!」
立ち上がることさえ忘れていたカガリに、キラは、とりあえず帰ろう?と告げながら、机の上に置かれたままのカガリの筆記用具を片した。
終わったんだ…。
ホッとしたような、けれどまだ現実味を帯びない。
未だぼやけるカガリを促すように彼女の手をとってキラはゆっくりと歩き出した。
廊下を手を繋いで歩く彼らは端から見れば、まるで恋人同士のようだ。もっとも本人達にとっては、何の意識もないのだが。
ふらふらと覚束ない足取りのカガリをキラが控えめにリードしていた、そんな時だった。
受験生の人波がわっと押し寄せ、カガリの肩にぶつかる。
よろけたカガリの手が離れ、あっ、と声を洩らしたキラは、再度手を伸ばした。
カガリは無事だった。
冷たい床に尻餅つくこともなく、足を挫いたりすることもなく。
キラの伸ばした手は届かなかった。けれどーーー、
キラとは違う手がカガリに伸びたのだ。その手はーー、まるでカガリを包み込むように、後ろからしっかりと支えている。
※メモ※
カガ→アス
キラ→ラク
の、アスラク(アスカガ前提)。親友キラカガ。アスラクはキラカガがいつも一緒にいるので、付き合ってると思っている。
アスランは中学時代カガリと同じ学校で、カガリに一度フラれている。
◆准代アスカガ
パーティー会場を抜け出し中庭に佇むカガリの耳に、ワルツの調べが優しく通る。
シャンパンで火照った顔にほどよい南風を受けてそっと目を閉じた。
「護衛はどうされました?」
背中にかかる声は、カガリのよく知る青年のものだ。
聞き慣れたテノールに頬が自然と緩む。
「少し酔い覚まししたくてな」
カガリは振り返ることなくこたえた。
「ですが、」
「安心しろ、お前の名を出したら皆すぐ解放してくれたぞ」
「落ち合う予定はありませんでしたが?」
「でも来たじゃないか」
カガリがあっけらかんと言い放つと、青年はため息を引き連れながらカガリのすぐ後ろまで距離を狭めた。
「まったく君は…」
言いながら彼は軍服の上着をカガリの肩にかけた。
ビスチェドレスを纏うカガリの肩から腕に彼の体温の
※メモ※
パーティー後アスランがカガリのドレス、髪、化粧を落として、「代表」から「カガリ」に戻す
◆イザシホ
「言っておくが、俺は女の事などさっぱりわからん」
振り向く事もせず、唐突に彼はそう告げてきた。
意図の見えない言葉にシホはただ首を傾げる。
「隊長……?」
「ただ……」
イザークがゆっくりと体ごと振り返ってシホと対面する。アイスブルーの瞳が真っ直ぐにシホを射抜いてくる。
シホの心臓がどきりと跳ねた。胸を抑えていないとどうにかなってしまいそうで。シホはきゅっとシャツの第二ボタンあたりを掴んだ。
「……ただ、お前の気持ちを汲み取れんほど間抜けでもない」
「えっ!」
※メモ※
イザシホ!←それだけw
さっきのイザシホと繋げてもいいかも。
以上、自分メモでしたm(_ _)mm(_ _)m